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シーズ・ブログ
2014.05.22
シーズ・ラボの近景レポート Part3「第56回さっぽろライラック祭」
シーズ・ラボの近景レポート、第3回目は大通公園で5月25日(日)まで開催中の「第56回さっぽろライラック祭」をご紹介します。
今週前半は「リラ冷え」そのままに小雨交じりの寒い日が続きました。日曜日には雪が降った地方もある北海道ですが、本日は久しぶりに雨の心配がなさそうなので、昼下がり会場へ足を運んでみました。大通公園のライラック祭りは、西5丁目~西7丁目の3会場成り立っています。色々な「体験コーナー」主体な西5丁目会場、西6丁目会場ステージでは市内のミュージシャンが演奏していたり。
そして、西7丁目会場では、道産ワイン・道産チーズの販売コーナーがあり、地元ではお馴染みのお店が出店していて、飲食ブースがかなりの充実度合い。大勢の人で大変賑わっていました。
公園内のきれいな芝生の上でのんびりしている人もいます。気持ち良さそうですね。今ではすっかり定着した「札幌の木・ライラック」ですが、昭和35年に市民投票によって選定されたとのこと。
「命短し 恋せよ乙女」の作詞で知られる吉井 勇さんが、昭和30年に来道した際に大通公園のライラックに感動してこの歌を詠んだそうですよ。
この時期、大通公園ではライラックだけではなく、他にも見どころがたくさんあります。
公園の主(?)の鳩。餌をくれるおじさんにかなり懐いている様子。
甘いとうもろこしは初夏の北海道の代名詞です。
皆さんもライラックの甘い香りを感じながら、おいしいワインや食べ物でのんびりしてみてはいかがでしょうか?大通公園のライラック祭りは、5月25日(日)まで開催しています。