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シーズ・ブログ
2014.07.28
シーズ・ラボの近景レポートPart11「さっぽろ大通ビアガーデン」
シーズ・ラボの近景レポート11回目は、札幌大通公園夏の風物詩「さっぽろ大通ビアガーデン」です。
「さっぽろ大通ビアガーデン」は、大通公園5丁目から11丁目の間、およそ1kmにわたり約13,000席の収容人数を誇るの日本最大のビアガーデンです。また、各エリアごとに出展するビールメーカーが異なり、5丁目はサントリー、6丁目はアサヒ、7丁目はキリン、8丁目はサッポロ、10丁目は世界のビール広場、11丁目は札幌ドイツ村と、好きなビールを選べるもの魅力のひとつです。
今回のレポート、特に力が入っている訳ではありませんが、短い夏を大いに楽しもうとする札幌市民の熱気を伝えるべく潜入取材を決行してきました!...ってやっぱり大げさですね(笑)。
まずは、11丁目の札幌ドイツ村。
姉妹都市ドイツ・ミュンヘンから直輸入のドイツビールを味わうことができるエリアです。実は、シーズ・ラボとドイツは、有名自動車メーカーがたくさんある関係上なにかとご縁があるのです。出張でドイツへ行く人も少なくありません。また、札幌とミュンヘンは緯度や人口、産業なども共通点が多く、姉妹都市提携をしています。共に「ビールの街」として有名です。
ミュンヘンで一番人気のフランツィスカーナー・ヴァイスビアを頂きます。
日本のビールとは違って白濁しています。コクがあって甘い!
説明に「バナナのようなフレーバーが特徴」とありましたが、フルーティーで後味まさにバナナです。
一緒にドイツの国民食ベルリーナ・カリーヴルスを頂きました。カレーとケチャップの風味がビールに合います。
次は、シーズ・ラボと同じ7丁目にあるキリンビールのエリアへ。
ここでのお目当ては「キリン一番搾りフローズン<生>」。
上に乗っている泡が凍っているのでいつまでも冷たいビールが味わえます。これはビアガーデン向き!
ここではフィッシュ&チップスと鴨のローストを頂きましたが、各エリアともフードが充実している印象です。ビールがどんどん進むというワケですね。
「さっぽろ大通ビアガーデン」は8月15日(金)までとなっています。
公式Webサイトでもアナウンスがあるように、夜は急に冷えることがある北海道です。1枚薄手の上着を持ってビアガーデンに参加されるとあずましい(北海道弁:落ち着いて居心地がよい)と思いますよ。