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シーズ・ブログ
2014.07.31
シーズ・ラボの近景レポートPart12「大倉山ジャンプ競技場」
今回の近景レポートは、季節もよいので少し遠くまで足をのばしてみようかと思います。
札幌といえば、みなさん何を思い浮かべますか?
「時計台」「味噌ラーメン」「雪まつり」...いろいろ思い浮かぶと思いますが、「ウインタースポーツ」を挙げる方も多いのではないでしょうか?札幌にはスケートリンクのほか、スキー場やなんとジャンプ場まで「市内」にあるんです。市内にジャンプ場がある190万都市って、世界でもそうそうないと思います。
そのジャンプ場とは、1972年札幌オリンピックの舞台となりました大倉山ジャンプ競技場と、宮の森ジャンプ競技場です(正式には札幌最古の荒井山ジャンプ競技場もあります)。
大倉山ジャンプ競技場には、展望ラウンジも併設しており標高300mから札幌市街地を一望できます。
都市と緑と青空のコントラストが美しいですね。世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が発表した「行ってよかった日本の展望スポット2014」で堂々の2位にランクインしただけあります。
展望ラウンジから見るジャンプ場、かなりの高さと急斜面です。ここをスキーで滑り下りる、とか...考えるだけでも足がすくみます。選手の凄さを思い知らされます。
展望ラウンジから見るジャンプ場、かなりの高さと急斜面です。ここをスキーで滑り下りる、とか...考えるだけでも足がすくみます。選手の凄さを思い知らされます。
この日は8月2日、3日に行われるサマージャンプ大会向けて選手のみなさんが練習していました。ものすごいスピードと飛距離!大迫力です!
夏のジャンプは水を撒いて行われるのですね。
展望ラウンジまでは選手と同じリフトを使って上がります。高所恐怖症の人にとってはかなりスリリングですが、この綺麗な景色は展望ラウンジからでしか見ることはできません。チャレンジする価値はあると思いますよ。