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シーズ・ブログ
2018.02.01
第69回さっぽろ雪まつりは2/5からです!
第69回さっぽろ雪まつりは来週の月曜日より開催となります。
今日の気温は午前11時でマイナス2度。連日寒いので、この気温でも暖かく感じてしまう人体の不思議(笑)。
会場の大通公園では急ピッチで最終の仕上げをしていましたよ。開催直前の各広場の雪像を紹介します!
まずは、開催期間中プロおよびアマチュアライダー、スキーヤーが揃って華麗なジャンプを披露するイン シティ スノーイベント会場の3丁目「HTB PARK AIR広場」。
雪像ではないですが、巨大建造物には違いありません。圧巻の大きさ!開催期間中は華麗なストレートジャンプを間近で見ることができます。
4丁目会場はSTV広場のファイナルファンタジー 白銀の決戦。
モンスター?の口のなかで自衛隊の皆さんがお仕事中。
次は5丁目東会場のバーンスタインが遺した音楽祭 Pacific Music Festivalです。
まだ作業中なので、これが精一杯。
毎年札幌で開催されるパシフィック・ミュージック・フェスティバルは、指揮者の一人であるレナード・バーンスタインが創設を提唱したもので、今年は彼の生誕100年の記念で雪像を制作したそうです。
さてさて、次は5丁目西会場の 【大氷像】台湾ー旧台中駅です。
1917年に建設された赤レンガ造りが特徴の旧台中駅は、1995年に政府より国定古蹟として指定され、2005年に建設当時の姿に修復復元されました。2016年10月に行われた台中駅付近の高架化に伴い、新駅舎が誕生するまで、台中の表玄関として大変多くの人々が利用したそうです。
氷が青空に映えて綺麗ですね。
次は6丁目の市民の広場と食の広場です。雪まつり開催期間中は暖かい飲み物、食べ物の提供を行っていますよ。
7丁目のHBCスウェーデン広場はストックホルム大聖堂です。
大きさにびっくり、そして細かい作りにびっくりします。ぜひ近くでみたいですね。
そして進捗レポートしている8丁目会場の奈良・薬師寺です。
屋根の細かいつくりも丁寧に作り込んでいます。さすがですね。
そして市民雪像がたくさんある9丁目広場を超えて、10丁目広場の手塚治虫 誕生90周年記念オールスターズの大雪像。
足場の間から辛うじて、アトムとレオとブラックジャックが見えますね。手塚治虫が書いた作品は700タイトル以上にもなります。没後30年が経つ今でも世界中の多くのファンから愛されています。
駆け足で大雪像をご紹介しましたが、足場がかかっている光景は逆に珍しいかもしれませんね。開催本番には、雪像プラスでプロジェクションマッピングなどでさらに煌びやかなショーが繰り広げられます。
お出かけの際にはぜひ暖かい恰好でお越しくださいね。